昨年、雲丹醤のレポートをしましたが、今回はこの2本。果たして、そのお味は?
なんじゃこりゃ~!的な美味さ!
まずは牡蠣ひしお!もう牡蠣の旨みがぎっしりで、そのまま冷ややっこにかけても美味しかったし、イカ刺しで醤油代わりに使うと、なんじゃこりゃ~!的な美味さ!「もう参りました。降参!」って感じです。
しか~し!
私の一番のおすすめはこの牡蠣ひしおを使った牡蠣バターライス。
いやいや、何がすごいかって、牡蠣を一個も入れてないのに、もうご飯をひと口含んだ時から、牡蠣の旨みが口いっぱいに広がるわけですよ。これは、ホントに食べてみないとわからない感動です。ぜひ、一度ご賞味あれ。
ここはどこの料亭ですかっ!
続いて鯛ひしお。これもすごいんです。
だって、普通のお鍋にこれをプラスするだけで、味の深みが全然ちがう。それまで、「はい、そうですね、おいしい鍋ですね。」くらいだったのが、
「うお~、ここはどこの料亭ですかっ!」くらいになっちゃうんですよ。どんな素人が作っても。
大根の葉で常備菜を作っても、この鯛ひしおをちょっと混ぜると、なんかもう立派な付け出しって感じです。これに熱燗なんてあれば、もうそれで充分幸せ
ましてや、この鯛ひしおでおでんなんて作ってごらんなさい。
まぁ、大根にしみるその味の深さ。いや、私ってこんなに料理上手だったっけ?って錯覚します。間違いなく。
ベトナムのニュクマム、タイのナンプラー、日本のしょっつる、いろんな魚醤がありますが、こんな贅沢な魚醤は未体験な世界。
一度試してみたいと思ったあなた、ぜひこちらのページをご覧くださいね。
https://www.wakasa-marukai.co.jp/