こんにちは。にゃびーです。
今回は新潟からずっと南の高知県、有限会社スタジオオカムラさんの「黄金(こがね)しょうがのジンジャーエール6本セット」のご紹介をしたいと思います。
オカムラさんのホームページによると、ジンジャーエールとは生姜の香りと味をつけた炭酸飲料で、禁酒法時代のアメリカではシャンパンの代わりとしても飲まれていたそうです。
「黄金(こがね)しょうが」とは?
黄金しょうがは、高知で栽培されている生姜で、他の生姜に比べて瑞々しく、黄金色に輝いています。
その特徴は……
・すりおろしても脱色しにくい
・繊維が少なめでおろしやすい
・辛味成分、香り成分が多い(風味がよい)
ということです。
そもそも生姜というのは、体温を上げたり、美肌効果や殺菌作用など体に良いものがいっぱいなのです。その中の殺菌作用というのが、ジンゲロールという成分によるもので、生姜の辛味に含まれています。黄金しょうは他の生姜より辛味成分が多いというのが特徴の一つ。つまりジンゲロールが多い! 殺菌作用が他の生姜より多いということですね。
他にも、ジンゲロールには脂肪の吸収を防ぐ効果もあるそうなので、ダイエット効果も期待できるかもしれませんね!
1本に35グラムの生姜入り!
では、早速そのまま頂いてみました。
うん、凄く生姜を感じる! 生の生姜をすりおろして食べた時のように、喉の奥がじんわり熱くなってきました。1本195mlのジュースの中に、なんと生姜が35g入っているとのこと。体に良いとされている生姜の摂取量が一日に10gですので、単純にジュース65mlくらい飲めば良いってことかな?! お手軽!!
夏の暑い時期はエアコン冷えに悩みつつも、ついつい冷たい飲み物に手が伸びてしまいがち。でも、コレなら冷たいジュースでも安心!!
紅茶をプラスしてぽっこりお腹改善になるか!?
とはいえ、65mlではちょっと物足りないので、ぼっこりお腹の改善で話題になった生姜紅茶にして飲んでみる! お好みでガムシロをちょい足すともっと飲みやすいですよ。
シャンディガフやモスコミュールも簡単
で、ジンジャーエールとくればやはりカクテルでしょう!!
生姜の風味もさることながら、シナモンの風味もしっかりしているし、少しミカンの酸味も感じます。リンゴとは凄く相性が良いのでホワイトビールにアップルビールをブレンドしたフルーツビールでシャンディガフを作ってみました。
今人気のシードルと合わせるのもいいですね!
個人的にはジンが好きなのですが、生姜の風味に負けてしまうと思ったので、ウォッカでモスコミュール(ウォッカ+ジンジャーエール+ライム汁)的なイメージで。ライム汁の代わりにリンゴジュースを使用。
日本酒とも合います
新潟っ子なので、当然、日本酒とも合わせます。
冷でも燗でもイケました。お燗にしたら、さらに身体がぽっかぽか! 北国新潟県民にはありがたい!!
リンゴのコンポート作り
大人ばかり楽しむのも気が引けたので、子供向けにジンジャーエールでリンゴのコンポートを作りました。煮詰めるとさらにシナモンの香りが豊かになったので、シナモンをふらなくても大丈夫でした。
スムージーもいろいろ
写真右から
・緑…小松菜+リンゴ+豆乳+ジンジャーエール
・ピンク…イチゴ+牛乳+お砂糖+ジンジャーエール
・白…バニラアイス+バナナ+ジンジャーエール
・オレンジ…人参+マーマレードジャム+ヨーグルト+ジンジャーエール
いろいろなアレンジで楽しめるこのジンジャーエール。
遠い高知の恵みに感謝! 美味しく健康になれました!