株式会社佐徳さんの「民田茄子のからし漬け」
今回は山形県にあります、株式会社佐徳さんの「民田茄子のからし漬け」をご紹介します。
にゃびーの住んでいる山形のお隣、新潟も茄子の産地。新潟っ子は茄子大好き!にゃびーも茄子大好き!ちなみに山形の薄皮なすは、新潟からの行商人を通じ、種子を入手したのがきっかけ…なんて説もあって、なんだか親近感が湧きます!民田茄子の方は、江戸時代、京都の宮大工が種子を持ち込んだと言われているそうです。
日本初のからし漬け
ご紹介するからし漬けの「民田茄子」は山形県の伝統野菜で、果皮が堅く、果肉のしまりが良いのが特徴です。
そして「からし漬け」は、株式会社佐徳の創業者・佐藤徳次郎氏が日本で初めて加工しました。元祖として、純からし粉の風味を守り続けています。「元祖」を食べるって、ちょっと特別な気分ですよね。
まずはそのまま一口食べてみました。口に入れた瞬間、ツーンとするからしの辛さがたまりません。白いご飯にはもちろん、お酒のおつまみにも最高!
とは言え…茄子やからしって子どもは敬遠しがち。子どもが好まない食材って、母としてはちょっと手が出ませんよね。
そこで!子どもも食べ易いアレンジ料理に挑戦!
ご飯のお供にベストマッチ!
定番なら刻んで納豆にトッピング。からしを洗い流さなくても、納豆に混ぜれば辛味も和らぎます。
奄美の郷土料理鶏飯風にアレンジ。他の具材とスープでサラサラと食べやすく、見た目的にも茄子って感じがしないから、子どもも抵抗なく食べられるのではないでしょうか。
パンにだって合わせられます!
焼きたまごサンド。パンの香ばしさで茄子がさらに食べ易くなりました。
トマトと茄子のピザ。トマトの酸味で茄子の甘味が引き立って、ほんのり感じるからしの風味とチーズの相性も抜群!
麺にものせちゃいます!
にゅうめんにトッピング!夏なら冷やし中華にのせてみてはいかがでしょうか?からし代わりにもなりますよね。
メイン料理にだってなれます!
肉巻き。からしを洗い流して豚肉で巻き、味付けは塩・こしょうのみ。からしの風味でシンプルながらも味に奥行きがでて、凝ったお料理に大変身!忙しいママには是非とも試して欲しい一品!
最後は、テレビで紹介されていた天ぷらを実際に作ってみました。こちらも、茄子にしっかり味がついているので、天つゆではなく、少しのお塩で頂きました。
佐徳さんの「民田茄子からし漬け」は、大人も子どもも楽しめる美味しい茄子なので、皆様も是非一度食べてみて下さいね!!